外観検査装置

外観検査装置について

自動外観検査とは、製造した製品を、これまでの人による目視検査から、
カメラと画像処理技術を用いて、自動で欠陥認識及び良否判別を行うものです。

当社は、自社内で扱う半導体電子部品に使用されるリードフレームの外観検査技術を独自に開発し、
製品を自社内の外観検査装置にて品質を保証しています。

現在は、そのコア技術を応用し電子部品はもとより、これまで難しいとされてきた自動車関連や
金属加工品製造業で想定される複雑な板状、円筒、円柱、線材など様々な製品形状へご要望に応じ
カスタム仕様の検査装置をご提供させていただいております。

お客様の立場に立ってご提案を行い、今まで培ったノウハウから自動検査工程を
アドバイスをさせていただきますので、是非ご相談下さい。

最近では、目視検査に近いディープラーニング方式によるAI検査もシステムに実装が完了し、
既に特許取得したライティング技術との組み合わせでより質の高い検査をご提供させていただきます。

金属円筒加工品検査における特許取得について

自動車部品などに代表される円筒・円柱状の金属加工品で、周方向の傷検出や
油付きでの検査について、ライティング技術を駆使した特許を取得しています。

周方向の傷検出

ライティング技術で、円筒・円柱金属製品の外周方向キズ検出ができる

油付き製品での検査

ライティング技術で、円筒・円柱金属製品の油付着でも検査ができる

検査装置一覧

リードフレーム検査装置

円筒金属加工品検査装置

実績

主な評価実績、納入実績となります。